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最後に、忙しい中研修に送り出して下さった職場の皆様、この様な機会を与えて下さった関係者の方々に心よりお礼を申し上げます。
防府温泉病院
福田由美子
研修の始まりは夏だった。季節はいつのまにか秋に変わり、研修の長さを感じます。3か月の間、研修から職場、職場から研修へと、自分自身の頭をスムーズに切り替えることができず、私の周囲の人達にも迷惑をかけることもあったと思います。
今回の研修に参加して、自分自身が学生の事を今迄よく知らずに指導していたことを反省するとともに、学生を理解することの大切さ、指導者自身の学びが大切であることを改めて感じました。
直接看護にかかわる事ばかりでなく、その他の看護に関連した講義も興味深く聞かせていただきました。
この研修で学んだ事を臨床で生かせるよう努力していきたいと思います。
下関市立中央病院
河田うしを
卒業後、18年にしてはじめての長い研修は、久しぶりの学生気分を味いました。ところが、バイタリテイーあふれる諸先生の講義に圧倒され、毎日がカルチャーショックの連続でした。
グループワークは暗中模索といった感じで苦労しましたが、6人が文献を見たり、討議したり、それをまとめる過程は意義あるもので、貴重な財産になったと確信しています。
中尾先生には大変お世話になりました。図々しく自宅にFAXを送っての無理なお願いも快く受けてくださり感謝しています。
「年齢が同じで、この差は何!」日頃の勉強、努力不足を思い知らされました。様々な施設から参加している皆さんの話は興味深く励まされもしました。
これからもどうぞよろしくお願いします。最後に、6週間もの長い間研修に専念させてくださった職場の皆様、諸先生、会館の皆様に深く感謝すると共に、仕事においてできることから少しずつ返していこうと思います。
下関市立中央病院
三藤照予

 

 

 

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